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武術探究ブログ/2013-05-21

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Tag: 武術 武道 豊前福光流古術 身体術 システマ 拍打功

「豊前福光流古術」の練習に参加

5月19日(日)に、
「豊前福光流古術」の練習に参加をしてきました。

練習に参加といっても、
「組手(スパー)」が始まるまでの間は、
福光流の皆さんとは別メニューで、
「柔軟」と「拍打功(心意六合拳と劈掛掌)」を行いました。

休憩を挟んだ後に、
「寸止めによるスパー」が行われたのですが、
拍打功の動きの影響なのか、
以前動画で見た「システマ」の動きを思い出し、
「寸止め」の間に体を馴らして、
スパーでそれ風のものを使ってみようと試みました。
(私の見解では「刀術(少林拳)」と動きが似ていたので興味がありました。)

寸止めスパーが始まり、
慣れないながらも、
あれこれ試しつつ回転数を上げていこうとしたその時、
胸椎の11、12番(T11又はT12)が「ボリボリ!」と音を上げたかと思うと、
強烈なレバーブローをくらったかのような痛みと同時に、
呼吸ができなくなりました。

すぐ回復すると高を括っていたのですが、
時間が経つたびに痛みが増し、
防具をつけたスパーでは、
防具が圧迫して呼吸が苦しくなる始末、

「まだ3Rしかしていないのに・・・」

何とかしないといけないとは思いましたが、
これ以上のスパーに耐えられそうになかったので、
ここでギブアップしました。

代わりに残りの時間を利用して、
身体術講座をさせていただきました。

内容は、
「一畳相撲」で行う「沈墜勁」と「気沈丹田」、
「小指で弾く(特に名前はありません)」のバージョンアップ版、
手技の効果各種です。

Hさんには「平蜘蛛返し」も覚えていただきましたが、
今回の大会では使いどころがないようです。(^^;

帰ってからは、
肘井先生のセミナーで習った、
「十字を切る」(勝手にネーミングしています)を思い出し、
ダメもとで我流で試してみましたが、
痛みがスーっと消えて驚きました。
(もちろん完治ではありませんが・・・。^^)

*システマ参考動画



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