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武術探究ブログ/2014-09-14

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Tag: 武術 武道 筑前塾 出稽古 真延流 袋刀 スポーツチャンバラ

出稽古に行きました。

9月12日(金)は、
「筑前塾」さんに出稽古に行きました。

今回の目的は、
「真延流」の「袋刀」による乱取り、
宮瀬先生が作成した「袋刀」による乱取り、
そして、
「スポーツチャンバラ」の体験です。

まずは、
お互いの「袋刀」による乱取りを通じて、
それぞれの長所や短所を突き詰め、
より良い「袋刀」作りに役立てるための、
データの収集です。

まぁ難しいことは先生方にお任せして、
私は純粋に稽古を楽しませていただきました。

次に行ったのが、
「スポーツチャンバラ」です。

かなり前にマスコミ等で紹介があった時から、
ずっと気にはなっていたのですが、
体験したのは今回が初めてになります。

「スポーツチャンバラ」は、
「大刀」「小太刀」「二刀流」「ナイフ」、
「槍」「棍」「杖」「盾」・・・etc.と、
バリエーションが豊富で、
様々なシチュエーションでの対戦が楽しめます。

防具は面(スポチャン用)のみの使用です。

まずは「模範乱取り」を宮瀬先生親子がされて、
後は息子さんを相手に、
対戦相手が交互に変わる乱取りを行いました。
(息子さん、お疲れ様でした。)

次に、
対「槍」の練習を、
「大刀」と「盾」を持った状態の場合と、
(コモンさんは途中から大刀のみになっていましたが・・・^^)
「袋刀」での場合の対応を、
「スポーツチャンバラ」ルールで行いました。

「袋刀」を使っての対応の際に、
私は本職(?)の、
「槍」を使わせて頂きました。

実際に乱取りを行ってみると、
間合いを詰められた時に、
つい、「柄」の部分で受けていたのですが、
実戦なら柄ごと切られてますね・・・。

それでも一応、防御しないと、
「袋刀」の強力な一撃を食らう羽目になります。

「槍」を使うなら、
その辺りの対応を、
しっかり考える必要がありそうです。

ちなみに、
スポチャンの「槍」の長さを測ったところ、
私が使用している「棍(少林拳)」の長さと一致したので、
片側にクッションを巻て「袋槍」みたいなのを作っても、
面白いかもしれません。

最後に江下先生に弓を引くコツを教えていただき、
次の日に行われる、
「第六回伊賀流手裏剣打選手権大会」の予選会場である、
「肥前夢街道」のアトラクションの一つ「弓・射的場」に、
リベンジをしたいと思いました。

昨年の大会の前に弓を引くまでは、
「弓」には自信があったのですが、
実際にやってみると、
右にズレまくって全く「的」に当たらなかったので、
かなり落ち込んでしまった経験がありました。

今年は一矢報いたいと思います。

「筑前塾」の皆様、
本当にありがとうございました。

またの交流の機会を楽しみにしております。

今後共、よろしくお願い致します。m(__)m

*動画は、また後程UPいたしますので、
 出来上がり次第、ご報告します。

「筑前塾」Web Site:http://chikuzen.3.pro.tok2.com/

「真延流」Web Site:http://shinenryu.jimdo.com/



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